だいじ屋の由来について

今回は”だいじ屋”の由来についてお伝えしたいと思います。

僕(関谷健司)は東京産まれ育ちですが、生活に違和感を感じていました。

その為、気が付くと高校生の時から可能性を探すようにバックパッカーの真似事をするようになり、社会人になっても時間を作っては旅をするようになりました。

今思い返すと貧乏旅だったことで大変なことばかりでした。

ひとりぼっちで寂しかったですし、無力感を感じていたことが大半でした。

ただ最後に振り返ってみると充実した時間であったことは間違いないです。

その経験はとても書ききれないですが、都市部から離れた田舎で過ごすことが多かった経験から、田舎の暮らしに豊かな生活を感じるようになりました。

僕にとっての豊かな暮らしとは便利という感覚や金銭的に裕福ということとは違います。

自然を感じ、人の温かさを感じ、それらを大事に生きるという事です。

その為”だいじ”という言葉は僕にとって重要な言葉です。

もう一つ。活動地域の奈川には昔”大示川(だいじがわ)”という名前の川がありました。

響きの通り、地域にとって生活を支えてくれる、住民にとって大事な川という意味も含まれていたそうです。

現在は大示川の大示の部分だけくっついて、奈川という川に名前が変わりました。

偶然にも”だいじ屋”はその奈川沿いに構えています。

そのストーリーを聞いた時に屋号は決まっていたように思います。

(ちなみになぜ改名されたのかは、正確な記述が残っていないので分かりません。)

以上が由来です。

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

※画像が悪いですが、だいじ屋から見える”だいじ川”と”穂高連峰(右のとんがってるのは前穂高)”です。

だいじ屋 けんじ

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