インターン生が来ていました!~19歳の私もこんなインターンシップ行きたかったなぁ~
6日間インターンシップ生が来ていました!
岐阜県立森林文化アカデミーの1年生、コマちゃん(駒田一葉さん)です。
この学校は、私、関谷野枝の卒業校でもあります。
6日間を過ごした私の胸に今残るのは、
19歳の私もこんなインターンシップいってみたかったなぁ
そんな気持ちです。
コマちゃんが、だいじ屋をインターン先として選んだ理由は、
自分にとって心地よい、「暮らし」と「自然」と「仕事」のバランスとは何か?
を考えたいからでした。
その3つの要素に隔たりが少ない選択が自分には合っているのでは?と考え、
だいじ屋、そして関谷家の私たちと共に生活し、仕事をする時間を選んでくれました。
シャワークライミングやマウンテンバイクのモニターツアーの「仕事」
早朝の畑やニワトリの世話、子どもたちと畑の収穫物で夕飯を作る「暮らし」
きのこ狩りへ名人と行ったり、鷹の渡りを見にいき、奈川の大!「自然」にふれること。
お寺で座禅したり、お茶したり、最後の夜はカラオケ大会!などなど!
充実の6日間でした。
子どもときのこを探しながら歩くコマちゃん
そして、その中で何よりも時間を割いたのは、対等に話すこと。
毎晩、毎晩、子どもたちが寝静まったあと、3人でその日あったことを振り返り、コマちゃんの感じたこと、考えたことから、たくさんの言葉を交わしあいました。
私たちはもちろん、6日間の活動の中で出会った、奈川に暮らす様々な方たちとも、たくさん話してもらう時間を作りました。
出会いおつきあいくださった皆様、本当にありがとうございます!
そして、そんな時間をただ過ごすのではなく、最後は第三者に発信できる形にしようと目標をたてました。
なかなか、まとめ上げることは難しく、5日目の夕方に3人で青空ミーティングをしながら頭を悩ませていました。
すると、突然の大雨、そして、だいじ屋ベース目の前の川から、顔なじみのずぶ濡れの信州大学生2人が現れました。
釣りをしていたけど、雨が降ってきたから慌ててひきあげてきたと。
煮詰まる私たちに、まさに神が舞い降りたかのようなタイミング。
コマちゃんと似た立場の二人に、これまでの歩みを説明すると、おのずとまとめる方向がみえつつありました。
そして、しばらくすると、雨はやみ、ふと空を見ると、、、
にじ!!!!
ラ、ラ、ラ!
にーじがにじが、そ~らにかかって~♪
と、保育園から帰宅していた子どもたちと自然に大合唱
なんだか目にはこみ上げるもの
、、、
この溢れる感情、コマちゃんと過ごした6日間は、どんな意味があったのか。
もっと客観的な言葉におこし、さらに、こまちゃんの言葉とともに発信してきたいと考えています。
引き続きブログにて発表いたしますので、お楽しみに!!
コマちゃんの人生にもにじがかかりますように!!
ありがとう、こまちゃん!!
鷹見の広場にて